腑に落ちない気持ちになることありませんか?
実は昨日、仕事でどうしても腑に落ちないことがあって、
朝から、昨日の腑に落ちない出来事について、
ずっと考えていました。
ひつこい性格なので、諦めることができなくて、
朝から心理学のユーチューブを見ながら
「どうして腑に落ちないとモヤモヤするのか」
「どうしたら腑に落ちるのか」の答えを探していました。
前々から行きたかった京都のお寺での座禅、
今の気持ちは、モヤモヤです。
なので、座禅を組みに京都に行きたくなり
時間を見たら、ギリギリ12:30に間に合う
時間しかありませんでした。
ダメ元で、雨の中小走りで駅に向かい電車にのりました。
初めての駅だし、お寺の場所もわからないので、
ナビを使って急いで行きました。
ちょうど始まるところだったので、
「いけますか?」と係の人に声をかけると、
大丈夫ですよ。というので「間に合った!」と思っていたら、
番号札をわたされて「2時30分から始まるので来てください」
といわれました。
「2時からの部もあるのですね」と聞くと「はい」とのことでした。
今の部に参加したほうが早そうなのに、
後ろ髪を惹かれながら2時間暇をつぶしました。
そしてお寺に向かうと「10番目です。お坊さんと話すのは」
というので、「一人ひとり話すのですか?」と聞くと
「はい。御朱印帳の場合、長々話す人が多くて。
お時間大丈夫ですか」と言われました。
御朱印じゃなくて私は座禅を組みに来たのです。
と伝えました。係の人は完全に勘違いしていたようでした。
座禅は1日1回です。
1時間かけて来て、2時間待たされて、座禅できず。
泣きそうになりました。
昨日の腑に落ちない件で、心納めに来たのに・・・
怒ることもできず、残念な気持ちを伝えることもできず、
「大丈夫です。また来ます。」なんていい子ぶっている自分がいるし。
本音を出せって感じ。全然良くないし。
もう2度と来たくない来れないと思いました。
一番来たかった場所が、一番来たくない場所になった。
またまた、腑に落ちないことが起きました。
さあ、こうやってこのイヤな感情をやっつけようか・・・
わかっているけど腑に落ちない。なんかモヤモヤする。
①小さい問題をいちいち拾ってしまう。勝手にモヤモヤしている。
②気になるのに、解決する行動をとっていない。 妄想している
③自分の心の、汚い部分を見ていない。 疑ったりしている自分がイヤ
④傷つくのが怖いので、無意識が見るのを止めている。
⑤その部分に触れることが怖い。 嫌なことをいわれたらどうしよう
⑥相手の行動を変えたい。相手に求めすぎている。
これ以上私を落ち込ませないで! 相手のせい・あんたが変わりなさい
私をイライラさせないでよ!
私がわかるように説明して!私が安心するように伝えて。
⑦相手のせいで「モヤモヤしている」ので、嫌な人=敵になる。
違う行動をする
考えないようにする 腑に落ちないことを、いつまでも考えるのはやめよう。と考えれば考えるほど、その考えが頭の中を支配するのが人間の真理。なので、「考えないようにする」は通用しない ✖
「別のことを考える」「楽しいことを考える」 「積極的に行動する」
①楽しいことがなくても、無いなりに5分○○しよう。
そういう心情じゃなくても積極的にやってみること。楽しい時間を1時間ずつでも増やしていくと、嫌なことを考える時間が減っていく。
1考えたら、どうにかなるかどうかを考える
大体は、考えてもどうにもならないことが多い。
たとえ腑に落ちたとしても、結果は変えられない。
気になるだけなら、考えないほうが自分にとって得。
2相手が私をイライラさせているので文句を言いたい!
・本当に相手が悪いのか
・自分が出来たことはないか
・私の機嫌は、誰かのもの?
・私の機嫌は、私のもの!
考えたらどうにかなるの?
相手のせいにしても、気持ちは良くならない。
そのことを考えている限り、嫌な気持ちになる。
楽しいことを考えると楽になるよと言われても、
嫌なことをずっと考え続けている。
嫌な思いになるのも、
人を責めて敵を作ってるのも、私が決めている。
実は自分がモヤモヤすることを決めているのです。
外側が、「私に、こんな思いをさせている」のではなく、
自分が、「私が、こんな思いになる」を選んでいる。
そこに気付くと問題解決の糸口が見つかるのかもしれない。
相手を否定する
相手の行動を否定的に見ているから、
「あの人も敵、この人までもが敵」になっていく。
もうやめて、近寄りたくない!関わるのをやめて!
★これが自らわざわざ敵を作っているのです。
★そして自分が苦しくなっていく。だって周りは敵ばかりだから。
二重に苦しいよ
自分を否定する
相手を否定して敵ばっかり作ってしまう自分を否定する。
人を否定してしまう自分を否定する。自己嫌悪に陥る。
①自分の気持ちを受容するところから始める
・自分を認める 人を否定する自分がいるんだな。 終わり
・【自分を知る】 自分を俯瞰する 客観的に見る
良い・悪いのジャッジをしない
これができるようになると、いちいち反応しない自分になれる
いちいち反応しない自分になれる
②すべての人や物事を変えるのではなく、自分の内側に気づけば、自分がどういう考え方を持っているのか知ると、自分のことを許し愛せることができる。
そうなれば、いちいち反応しない自分になって行く。
①嫌なことが起こる ②嫌な気分にな ③嫌なことを考える モヤモヤする!
④人が敵だと思う様になる ⑤敵なので嫌なことを言う ⑥相手に嫌われる
⑦楽しみを見つける事もしない ⑧ストレスが増える ⑨また嫌なことが起こる
①嫌なことが起こる ②相談するそこで、人の暖かさに触れる
③嫌な気分が緩和する 建設的に考える 心が良い状態を保つ
④言動を心がけるので、人に好かれる・人の好意を受けられる
⑤気晴らしの機会が増え、ストレスが減る
人を基準で考えていると、人を敵だと考えてしまう。
と、周りはいつしか敵だらけになってしまう。
嫌だからもう行きたくないとなると、行動範囲も狭くなる。
それは誰かが指示をしてそうさせているわけではないことに注目。
全て自分が作り出しているのです。自分から「わからないことを聞く」
「行動する」をしていないで、頭の中だけで妄想しているだけ。
超能力者でもないので、相手の気持を当てることはできないのに。
負のループに陥りたくない時、やること。5っ
まとめ
モヤモヤ度
30% ①別のことを考える。(今日の晩ごはん何しよ?)
40% ②楽しいことをする。(あの映画見に行こう!)
60% ③勇気を出して聞く。(どうしても気になる。聞こう!)
70% ④優しい人にふれる。(安心してもいいよね)
80% ⑤明日考えよう! (明日の朝にまだ気になるなら考えることにしよう)
もうどうでもいい。続きは明日にするとして、今日は寝ることにしよう。
結論は、「寝る」次の朝になると、
気持ちも落ち着いていることが多く、
気持ちの整理ができていることが多いです。
もやもやが大きいほど、有効だと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。