こんにちは。ようこそ そらまっぷへ！
突然ですが、今日は老人ホームの選び方
についてお話をしたいと思います。
気が付けば私もいい年になり、
親の介護のことを考えなければ
いけない年になりました。
私は高齢者に関わる仕事をしていました。
現在も少し携わっているので、
今日は、老人ホームを選ぶときのポイントと
見学の時のポイントをお話しします。
老人ホーム以外にも、サービス付き高齢者向け住宅や、
公的施設の特別養護老人ホームや、ケアハウス、
グループホームなどありますが、
今日は有料老人についてお話します。
では早速始めていきたいと思います。
有料老人ホームの入居金について
ホームによっては、
入居金が1億の所もあれば、0円の所もあります。
又、地域によっても違います。
私が見てきた平均的なホームをについて
書かせていただくと、
入居時にかかる費用は、
0～20万円が多かったように思います。
高級な施設は、もっとします。
月額の費用について
私が見てきた平均的なホームの月額費用は
家賃と食費とサービス費で、
12～17万といったとことが多いと思います。
それ以外に必要な費用
介護保険の負担額は、負担割合によりますが、
介護度2の1割負担の人であれば、2万円。
と往診費用と薬、おむつやトイレットペーパー
などの日用品や、理美容代などで、約3万～4万
必要になると思っていたほうがいいでしょう。
自分なりの判断基準を設ける
料理がおいしい所がいい
食事は、湯煎したものを提供する所もありますし、
キッチンで料理人が作る所もあります。
栄養士さんが、栄養管理をしてくれる所もあります。
レクリエーションがあるところがいい
自分の趣味嗜好に合うリクレーションあるかどうかは、
大きなチェックポイント。
楽しく日々を過ごせるということはとても大事です。
その基準をもとに 種類・サービス・費用をかけ合わせていきます。
老人ホームは大きく分けると3種類に分かれます。
・介護付有料老人ホーム
・住宅型有料老人ホーム
・健康型有料老人ホームです。
介護サービス（排泄・入浴・食事などの介助）は、
介護保険によって決められているので支払う
介護サービス料はどこも同じです。
同じ料金ですが、施設の教育や方針により、
介護士の対応や配置人数は異なってきます。
運営会社や施設長がどんな考えを持っているのか、
介護士のマナー教育がしっかりしているかなどに見ておきたいですね。
気になるホームを選定したら必ず見学に行ってください。
見学時のポイントが３つあります。
①心地が良いと感じるかどうか。
何か？というところは、やめておきましょう。
見学に行った際、直感を大事にしてください。
②見学時に案内してくれる職員以外の方の行動をチェックして下さい。
すれ違う職員さんの挨拶をしてくれるか、
入居者さんへの対応や言葉遣いが丁寧かどうか
③そして壁の張り紙が剥がれていたりしていないかどうか。
これは重要です。
これは個人情報の管理や書類の管理が
しっかりされているかのチェックです。
入居前の体験をできる施設もありますので、
是非利用してみて下さい。
これからちょくちょくと、介護関連もお伝えしていけたらと
思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
